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リーダーシップ養成研修LEADERSHIP

リーダーシップとは

リーダーシップとは、組織や集団の調和を築きながら、目標の達成へと導く潜在的な力であり、役職者や上司はもちろんながら、組織に所属する一人一人に求められる能力だという認識が非常に重要です。そして活気溢れる組織には必ずリーダーシップを発揮する人材が存在することも事実です。

権威や権力を持つリーダーがその力で組織を動かすことは簡単です。しかし、それは必ずしも部下が気持ち良く動くとは限りません。社員は力によって「動かされた」との意識を持つことにもなりかねないからです。それではリーダーの立場であってもリーダーシップを発揮したことにはなりません。
逆に、若手の社員がその行動によって周囲に良い影響を与え、組織に活力が出て成果が出たとするならば、若手社員がリーダーシップを発揮したと言えるのです。

リーダーシップ論にはPM理論やSL理論などいろいろな考え方がありますが、ひとえに組織の機能が高まり、組織の目的を果たす推進力が加速する刺激を与える存在こそが、魅力あるリーダーと言えるのです。



このリーダーシップは才能や資質とは関係なく、誰もが技術として磨き高めることができる能力ですから、社員一人一人が積極的にリーダーシップを身につけられる組織ぐるみの取り組みが、一層組織を活性化させることになるのです。

リーダーシップが組織の成果を生み出す

組織の課題を達成した時に、構成メンバー全員の喜びにつながるようにリーダーシップは働きます。

もし、リーダーの功績や満足感につながっても、他のメンバーが疲弊するばかりで喜びになっていなければ、リーダーシップを発揮したとは言えません。

又、メンバーの喜びにつながるということは、メンバーが課題や目的を他人事にせず、自らが達成に貢献したという実感があるということになります。

つまりリーダーシップの要素には、他者の持つ潜在的な能力・意欲を引き出す(エデュケーション)力が含まれるのです。

構成メンバー全員の喜び

リーダーの満足感のみ

そもそも人は当然ながら考え方や能力の違いがあります。
そうした固有の人的資源を活かし、さらには潜在的な能力を引き出して目的を達成する「リーダー育成の仕組み」を備えている企業は、いざと言う時の強さと安定感があります。


仕事や人生の結果は、「能力」と「モチベーション」と「思考力」の三要素から成り立つ!という考え方があるように、たとえ生まれ持つ素地能力の差があったとしても、それだけが結果を決定づけるわけではありません。
いくら能力があってもモチベーションが低く、ネガティブな考え方ではその能力は活かされません。
逆に秀でた能力を持っていないとしても、やり遂げる強い意思を持ち、粘り強く取り組めば拓かれた結果を手にすることもできるでしょう。
結果 = 能力 × モチベーション × 思考力

リーダーシップの要素

リーダーシップの現れは次のような姿に現れます。
  • 与えられた職務に責任を持ってやり抜く力
  • 他者の感情を的確に感じ取る感受性
  • 未来のビジョンに前向きに向かう姿勢
  • 常に好奇心と感動を忘れず、自らを磨こうとする意欲
  • 障壁にぶつかった時にも乗り越えようとする意志力
  • 強い意志で進む安心感を与えられる決断力
  • 他者の意見を正面から受け止める受容力
  • 「どうなるか?」よりも「どうするか?」という主体的思考
単に収入を得ることだけを目的とした働き方には、必ずといって良いほど不平不満を抱く状況が生まれます。そしてそれらマイナス感情を放置しておいた場合、社員は二つに一つの決断をすることになります。

その2つの選択肢とは…

不満が溜まった社員の選択「辞める」or「諦める」

一つの選択は会社に見切りをつけて辞めること。
もう一つは諦めて意欲喪失の中で仕事を続けること。

多くの場合はこのどちらかの選択をするでしょう。
これらの選択の元は「今の状況を自分に変えることはできない」というフォロワー思考が働いていることが原因です。


退職を選べば会社にとっては人材不足の問題が起き、また意欲喪失のまま仕事を続けたとしてもパフォーマンスの上がらない仕事ぶりとなり、どちらの選択であっても決して良い状態にはなりません。

リーダーシップを持つ社員の選択
「会社をよりよく変える」

リーダーシップの気質の一つに、「目の前に起こる出来事に対しては何らかの影響を与えることができる自分である!」というポジティブな思考があります。
したがって、経営者のかかげるミッションやビジョンに共感している人材がリーダーシップを発揮したなら、会社の成長・進化発展のための行動をとることになります。

経営者と共に会社を発展させていくリーダーの育成リーダーシップ養成研修

本研修は、経営者と共に会社を発展させていくリーダーの育成を目的とし、「何のための仕事なのか?」という新たな価値と目的意識を創造し、仕事へ向かう積極的な姿勢とリーダーシップを磨くプログラムです。

リーダーシップ養成研修のPOINT

経営者と共に会社を発展させていく
リーダーの育成
「何のための仕事なのか?」という
新たな価値と目的意識を創造
仕事を通じて、自らの成長を喜び
積極的に取り組む姿勢を磨く

リーダーシップ養成​研修

リーダーシップ養成研修 内容

■ 内容(要望に応じてカスタマイズ)
 構成事例
 ① 仕事の本質と会社の役割を知る
 ② 仕事の目的と価値を見つめ直し創造する
 ③ 8つの仕事のモチベーション
 ④ 3つの仕事のステージのどこを目指すか?
 ⑤ 行動意欲を高めるたった2つの理由
 ⑥ 疲れを知らない仕事のあり方
 ⑦ ワークビジョンを策定

リーダーシップ養成研修 所要時間

ご要望の内容に応じて所要時間は異なります。
(目安4〜7時間)

リーダーシップ養成研修 期待される効果

  • 経営者や会社のビジョンに対する共感が増し、職場定着が安定する
  • 仕事の価値の新たな創造により、主体的な仕事力を持つようになる
  • 経営者や上司への共感力が増し、

    帰属意識が高くなる
  • 社員の向上心が高まり、組織の機能性が一層高まる
  • 成果を出す思考力と行動力が高まる
  • 会社の未来を共に考える、信頼できる社員が育つ
  • ストレス耐性を内発的に高める社員が育つ
  • 会社の目標と社員個々の目標が重なることで、目標達成力が上がる
まずはお問い合わせください
ご要望をお伺いの上、必要な資料等をご準備いたします。

リーダーシップ養成​研修 受講者の声REVIEW

2025.07.28

[REVIEW]スピーキングテクニック講座を受講して

今回、研修を受講して一番の気づきは、「聞き手を参加させる」
「聴衆にしない」という点でした。

わが社において、プレゼンは相手の価値感に影響を与えるものだと、
上司からお話しいただいておりますが、相手により影響を与え、
ただの聞き手にならないよう(聞き手にしないよう)に巻き込むことだと理解しました。

また、すぐに実践ができそうなものとしては、「エンターテイメントのスイッチを入れる」
「問いかける(かねの法則)」ということが得られました。

前者については、以前から緊張をなくすためには、「吹っきれること、やりきること」が
大事だと思っていたのですが、これが「エンターテイメントのステッチを入れる」という
ことだったのかなと感じたのと、「楽しむことも大事なんだなと改めて感じました。

後者については、普段の会話やちょっとした人が集まる打ち合わせのような場でも
使えると思ったのですぐに取り入れていきます。

本研修で学んだことを1つ1つ意識して、着実に自分のものとできるように行動します。


愛知県 M様

2025年7月27日
スピーキングテクニック講座受講
2025.07.28

[REVIEW]スピーキングテクニック講座を受講して

とても学びの多い一日でした。

多くの人たちの前で話す時の緊張は相手よりも自分のこと
(失敗してかっこ悪いところを見せたくない)を考えてしまっていることや
準備不足であることであり、どちらも相手にとって失礼なことであると聞いて
その通りだと感じています。

まずはこの点を今後しっかり念頭に置きます。
そして、学んだ5つのテクニックを1つずつでも実践していくことで自分の
スピーキング力を磨いていきます。

聴衆を参加させられるよう、話すことを目的とせず、テクニックを織り交ぜ
面白く飽きない話をしたいと思います。

そのための準備も大切にし、スピーチの構成にも気を配ります。

社内では話をする機会をいただくことも増えており、
今回の講座で学んだことをできるだけ取り入れ、
魅力的なスピーチを目指しチャレンジしていくことを宣言します。


愛知県 N様

2025年7月27日
スピーキングテクニック講座受講
2025.07.28

[REVIEW]スピーキングテクニック講座を受講して

今回の研修を通じて、スピーチにおける本質的な目的について再認識 することができました。

単に情報を伝えるだけでなく、「聴衆を変化させ 脳内で体感させること」であり、
伝えることの真の意味について、改めて実感しました。

これまで私は「情報を伝えること」に終始しており、相手に与える影響まで
気をまわすことができていなかったことに 気付かされました。

また相手のコミュニケーションスタイルによって伝え方を変えることの重要性も学びました。

相手を変えようとするのではなく、自分が相手にあわせて「すべてになれる」という考え方が印象的で、
今後のコミュニケーションで生かしたいと思います。

また巻き込んだスピーチをするために「かねの法則」の活用は非常に取り入れやすくどんどん活用し、
聴き手にまわらせないことを意識していきたいと思います。

カードゲームを通じて改めて言葉で伝えることの難しさ を体験できたり、帰納法やマインドマップ
といった具体的な スピーキング技術も学ぶことができ、本当に有意義な時間でした。

今回の研修で学んだことを積極的に取り入れ、伝える力、相手に変化を与える力を
磨いていきたいと思います。



愛知県 K様

2025年7月27日
スピーキングテクニック講座受講

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