【レベルアップ講座】抽象図形や記号の記憶法
人間は『これって、◯◯ですね』とはっきり認識したものは、記憶する事が出来ます。
しかし、まったく意味のないものに対しては、記憶しようと脳が働きにくいものです。
このプログラムは、無意味なシミのような図柄でさえも記憶していく力を伸ばすものです
はじめのうちは、これらの図形は言葉として形容出来ないし、ビジュアル的にも認識出来ないので苦戦している様子。
アクティブを経験している人でも、なかなか正解率が上がりません。
はじめからパーフェクトに出来た人は、これまでで一人!
ちなみに、その一人は中学生の男の子(^^) … 凄い♬
しかし、いくつかのテクニックのポイントをお話すると、一気に正解率が急上昇し、満点解答も急増です♬
社会科地理の勉強に出てくる記号の意味などは、この調子で覚えれば簡単ですから、子供たちにとっては大いに勉強に役立つテクニックでしょう
一見無意味に思えたり、
何気なくやり過ごしてしまう事も
脳の感じ取り方によって
記憶に残り、価値あるものに変えられる
そして、煌めきある事柄に変わる
※ このトレーニングの中には、
世界記憶選手権大会で出題された問題もあり、
スピードはどうであれ、それらの課題をクリアしていく凄い力を持っているのです。
【レベルアップ講座】4つの名前記憶法
リクエストが非常に多いプログラムのひとつが、この『名前覚え』です。
ある時、な・な・なんとーー♬
アクティブ・ブレイン創始者 小田全宏先生にお越し頂いた時がありました。
2014年に富士山が世界遺産登録されましたが、そこまで導いた国民会議委員長を務められたり、ソチオリンピック出場選手にむけて、脳の使い方の講演をされたり、多方面で活躍されている小田先生が、アプリケーション講座2時間目に登場いただいた事はとても記憶に焼付く出来事でした。
一般的に言われる名前の覚え方は…
ですが、ここでは、記憶技法組み合わせた
相手の名前を覚えようと意識する
何度も繰り返して名前を口にする
強烈な4つの名前覚えのテクニックをトレーニングしていくものです。
その前提である【 イメージ 】の具合を確認をしてみると、
人によって様々…
イメージがはっきりと脳内で見えていることが重要であり、わかったつもりにならず本当の理解を意識する事もポイントです。
そして、感受性でイメージの後押しをしてイメージの定着を図れば、あっという間に大量の名前を覚えることが可能になるんです。
具体的な4つの名前覚えのテクニックを使って
いざ、30名程の名前記憶に挑戦!!
一人と向き合う時間は30秒だけで、次々に名前を覚えていきます。
後から聞き直したり、何度もその名前を呼ぶこともなく…です。
これは、難易度が高い記憶です。
しか〜し、さすがにアクティブ・ブレインの技法を知り、そして毎月の様にこの講座で脳を鍛えている人たちです。
みごとに名前を記憶に残す事が出来ます♬
これらのテクニックをマスターしたら、
もう「名前が覚えられない」なんて言わせません。
アクティブ・ブレインは単なる記憶の技法をお伝えしているのではありません。
このトレーニングは、名前記憶をテーマにしつつ、
【 イメージ力 】の強化プログラムを練り込んでいます。
一般的に、
イメージした事が実現される…とか
強く願ったら叶う…とか
言われることはおそらく事実でしょう。
ただ、【イメージ】と云う言葉の意味合いの受けとめ方は人それぞれ。
実現レベルのイメージを湧かせているのか?
叶うまでの強烈なイメージになっているのか?
そのイメージづくりの段階にゆるみがあれば、
決して叶う事のないイメージなのではないでしょうか。
こうした意味でのイメージづくりにも役立ててもらえたら嬉しいです。
2時間目は、顔なじみの人も初参加の人も関係なく、共通言語と共通意識を持つからなのか…
あっという間に、気持ちを緩めて仲良しになる憩いの空間です
2時間目認定講師(?)のエスコートが素晴らしいこともあり、この2時間目の余韻は大切なプログラムの一部になっています。
【レベルアップ講座】コミュニケーションにアクティブを活用
まず【 記憶 】の話はさておき…、後でします。
気持ちの良い人間関係が出来ている人達は、どんなコミュニケーションの取り方をしているでしう?
そこには何か共通性はないのでしょうか?
このプログラムでは、たっぷり実践的トレーニングの時間をとります。
ひとつの情報を相手に伝えると云う単純な実践を行うだけなのですが…
これが! これが!…誰もがビックリなんです!
「 まったく上手く伝わらない! 」
「 こんなにちゃんと伝えてるはずなのに? 」
「 どうして、そうなるの?! 」
このトレーニングの中で、全員が感じざるを得ない事は…
『伝える と 伝わる は、別物!』
と云う衝撃的な感覚です。
誰もがちゃんと伝わる様に、かなり意識して伝えているにも関わらずなかなか上手くいかない!!!
ちなみに伝える情報の中身は決して難しいものじゃないんです。
と云う事は、日常のコミュニケーションにおいても、
「伝えたつもり」「伝わったはず」程度の伝え方では
精度良く相手に伝わっているかどうかは疑問だ
と云うことを実感せざるを得ないトレーニング。
もちろん、聞く側にも同じ事が言えます。
「わかってる♬、わかってる♬」は、本当に理解出来ているのか?
お互いの理解を深めるはずのコミュニケーションが、
誤解や関係性に水を差すことになるのは残念です。
例えば、
・仕事の情報伝達
・報告、連絡、相談事
・悩みの相談
・家庭内での意思の疎通
どんな場面のコミュニケーションでも
受取情報を始めて頭に入れるプロセスを【 記銘 】と言います。
記憶が良い人は、まずこの記銘段階でハッキリと理解して頭に入れています。
伝える時には、相手にイメージして記銘出来る様に伝えています。
アクティブ・ブレインの中で最も強調してお伝えしている考え方がありますが、
それを実践するだけで、コミュニケーションの質と精度はコロリと変わります。
それを体感できるプログラムです。
『本当に理解する姿勢』を学びながら、記銘のあり方をトレーニングするものです。
ある時、な・な・なんとーー♬
アクティブ・ブレイン創始者 小田全宏先生にお越し頂いた時がありました。
2014年に富士山が世界遺産登録されましたが、そこまで導いた国民会議委員長を務められたり、ソチオリンピック出場選手にむけて、脳の使い方の講演をされたり、多方面で活躍されている小田先生が、アプリケーション講座2時間目に登場いただいた事はとても記憶に焼付く出来事でした。
頭をしなやかに動かしていく目的の2時間目には、皆さんで楽しく戯れる事もあるのですが、この日は小田先生のお話から、より一層楽しく価値ある時間になりました。
やはり伝え方が上手い話は、聞き手にイメージが強く伝わってきます。
…だから、小田先生の話に皆んな大爆笑の連続でした♬
レベルアップ講座は、
記憶することだけにとどまらず
日常に活かせる様々なシーンに
アクティブ技法・思考法を活かせる
トレーニングの機会です。